木工房「tera」:目を喜ばせ、心の糧となる木のものづくりを目指して

定年後、岐阜県の森林文化アカデミーで木工を学び、卒業後、手作り市に出品する作品を作っています。製作のものづくりコンセプトが「目を喜ばせ、心の糧となるものづくりを目指して」です。ホームページは http://members.e-omi.ne.jp/steramoto です。

カテゴリ: さくら、かえで



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 長方形の弁当箱の側板の加工を終え、仮の組み立てを
 終えました。

   大が、さくら材、かえで材 も各1個
   中が、さくら材、かえで材 も各2個


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 今後の予定は、今までに作った正方形、長方形の弁当箱の側板、
 底板の接着です。それからかんざし加工と蓋の加工です。
 それが終わると、塗装です。
 先は長いです。
  22日から30日までは東京にいますので、木工は中断です。
 東京から帰ってからの再開となります。




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 正方形の弁当箱の残りの加工を行いました。
 昨日加工したものを含めて、11個作ました。
大型が3つ、さくらが1つ、かえでが2つ
中型が8つ、さくらが4つ、かえでが4つ
 です。


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  明日からは、長方形の弁当箱の加工を始めます。



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   弁当箱の底板の加工をしました。
  正方形の形と長方形の形の弁当箱の底板です。
  赤味がかっているのはさくら、白いのは かえでです。


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  続いて、側板の加工を3セット行い、仮組しました。

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  今日はこれで終了です。ここまで3時間かかりました。
  まだまだ先があります。
  焦らず、ゆっくりと作業を行います。
 



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 かえでとさくらの弁当箱の溝等の加工を行いました。
  まずは底板用の溝の加工です。
 昇降盤を用います。
 厚み3.2mmの刃を用います。平面から4mm出し、そこに材木を通します。

 
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 このようにして、厚み6mmの板の加工を行いました。

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  明日は、内面の研磨と仕口の研磨です。
 ここまで行ったら、弁当の幅に切削します。
 


 


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 今日は先日、荒木取りした側板の厚みを6mmに加工しました。
 さくらで弁当箱5セット分、かえでで10セット分 を厚みを6mmに
 手押しカンナと自動カンナで加工しました。
 この作業も3時間かかりました。
 上の赤味がかっているのが「さくら」で下の白いのが「かえで」です。


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 次にする作業は、底板の厚み加工と蓋の厚み加工が待っており、
 それから、一杯の作業が待っています。
 弁当箱15セットですので、時間が掛かります。
 ゆっくりと行います。






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 先日までの弁当箱作成の復習を終え、今日から「さくら」、「かえで」の
 弁当箱の荒木取りを行いました。
 荒木取りというのは、弁当箱を作る為の大体の寸法で部分ごとの木の
 パーツに加工することです

   さくらの荒木取りです。弁当箱5つ分です。

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 かえでの荒木取りです。10個分です。

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 このカットした状態で放置しますと、表面から乾燥して変形します
 ので、毛布にくるんで保管します。
   あと、けやきの荒木取りもする予定ですが、木材庫にあるけやき
 で良い木が見当たりません。
 明日、探します。
  今日の作業で、3時間かかってます。

 



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